外に出たくなるような杖

概要

鎌倉には多くの高齢者が住むことから、「高齢者に向けたアイデア商品を創り出したい」といった意見をもとに、なにか身の回りの高齢者で困っている人はいないか意見出しをした。
そこで出た意見のひとつが「杖を持ち歩きたがらないため、外に出たがらない。」といったものだった。
杖を使わないと歩行中に転倒してしまうため、杖を持って歩くことが楽しいと感じられるような創作をすることにした。
  • 杖をついた回数を計測
  • 回数によって付加価値があると良い。
  • 孫のメッセージが聞こえる・見ることができると世代間交流につながるのでは
  • 世代によっては漫画などが流行った時代なので、そこを活用してもいいかもしれない

イメージ画像


プロセスメモ

  1. 構造上の可能・不可能を先生に確認
    • インターネットにつなぐ・コードレスで使用できる機器はあるのか→M5stickという機器の貸し出しが可能
    • 振動計測の機能を付与することは可能か→実際にやってみないとわからないが多分可能
    • それとは別に音を流せるような機能を作りたいが可能か→可能だが音を出すこと自体かなり難易度が高いため以前やったことのある班に話を聞くといい
  2. 振動機能をM5stickに組み入れる→ほぼ完成(画像参照)
  3. 先生からの解答を踏まえどのような活用にするか練り直す→行き詰まり中
    • 計測数に応じた孫の声を流せるようにする→当初予定していた計測数によって音声が変化するのは難しい。単に音を出すだけでも難しいのに複数となるとなおさら。
    • 計測数に応じた懐かしの漫画を印刷できるようにする→著作権上難しそう
    • 上記から派生しここに孫からのメッセージを表記するのはどうか→印刷する機械を準備するのが大変
    • 計測数関係なく、ある一定の数値を超えたらランダムに孫の声を流す
    • 計測数関係なく、ある一定の数値を超えたらランダムに孫からのメッセージを印刷する
    • 計測に応じてライトを変化させる→当初の鎌倉での話し合い結果から離れてしまっているためあまり実行したくない

班員

みさきさん